6月6日（金）のタイガース戦（甲子園）は、球団創設70周年を記念して「南海ホークス復刻モデルユニフォーム」を着用して試合に臨みました。

当日の甲子園球場は晴天。美しい天然芝のグラウンドに、白地のユニフォームが映えます。胸部分には緑色の「HAWKS」のロゴマークが筆記体で描かれています。足元は「オールドスタイル」に統一されており、緑色のソックスが足元を引き締めます。「昭和」の時代がよみがえった様な感覚でした。

選手たちも新鮮な気持ちでグラウンドに立っているようでした。小椋真介投手は「似合うでしょ？こういう企画もイイですよね」と笑顔。長谷川勇也選手は「（出身大学の）専修大学のカラーは緑だったので懐かしいですね」としみじみ。また、多くの選手から聞かれたのが「足元のソックスと甲子園とくれば、やっぱり高校野球。思い出しますよね」という、やはり昔を懐かしむ言葉でした。
一方、王貞治監督もユニフォームを見て「こういう色はいいね。最近は派手な色が多いから」と目を細めていました。

この「南海ホークス復刻モデルユニフォーム」は8月3日（日）、4日（月）のバファローズ戦（京セラドーム）でも着用します。ホークス誕生の地、大阪にホークスが帰ってきます。

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