頼れるサウスポーが、球宴の舞台へ帰ってきます。7月4日（月）、「マツダオールスターゲーム2016」（7月15日・ヤフオクドーム、16日・横浜スタジアム）の監督選抜による選出選手が発表され、和田毅投手が選ばれました。同日、ヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて喜びの会見を行いました。

和田投手は5年ぶり5度目の出場となります。5年ぶりにホークスに復帰した今シーズンは、現在リーグトップの9勝をマークして先発ローテの柱として活躍しています。

会見では「選ばれると思っていなかった。光栄です。5年ぶりなので、どんな雰囲気なのか、また第1戦が福岡で行われるのでそれも楽しみです」と話しました。ルーキーで初出場したときには「すごい方々が守っていて、そこで投げる幸せを感じました。それを5回目も体験できることに嬉しく思います」と笑顔。年齢として全パの中で年長者となります。「あんまり調子に乗らず、ベンチの隅っこに座っていようかな（笑）。また、若い選手たちのプレーや雰囲気をみて、若さをたくさんいただきたいですね」とおどけていました。

これでオールスターゲーム出場者が出そろい、ホークスからはサファテ投手、松田宣浩選手、今宮健太選手、柳田悠岐選手、長谷川勇也選手と合わせた計6選手が出場します。

また、パ・リーグの指揮をとるのは工藤公康監督です。