2回目のキャンプ練習休日となった11月4日（火）、秋山幸二監督が就任後初めて宮崎市役所に津村重光市長を訪ねました。

会談を終えて秋山監督は、「生目の杜の充実した施設を活用して実りある秋キャンプになっています。ホークスとしては、宮崎市には、年2回、あわせて2ヶ月間ほどお世話になっていますし、たくさんのファンが見学に来ていただいており、若手の選手には励みになっているし、まさに九州のチームという感じがしてます。宮崎の皆さんのためにも、井手正太郎選手や大田原隆太選手など宮崎出身のイイ選手がドンドン出場して活躍できるようにがんばって欲しい」と語りました。
津村市長は、「いつかは秋山監督の時代が来ると思っておりましたが、新しいホークスを作り上げてがんばっていただきたい。先ほど、『3年以内には日本一に』とお願いしたら、（秋山監督は）『来年には達成できるようがんばる』とおっしゃられた。キャンプ施設は、日本一に近いものと自負しているので、受け入れ態勢などソフト面をさらに充実させ、一助となるように心がけたい」と語り、「宮崎市民の夢は、ジャイアンツ対ホークスの日本シリーズです。宮崎市民の夢の実現のためにも、ぜひがんばってください」と、ホークスに熱のこもったエールを送りました。