1月29日（木）、熊本県八代市で「松中信彦スポーツミュージアム」の開館記念式典が行われ、松中信彦選手ならびに竹内孝規COOらが出席しました。「松中信彦スポーツミュージアム」は松中選手の故郷である八代市の玄関口である「新八代駅」の目の前に建設され、館内には松中選手の生い立ちを紹介するパネルやこれまで獲得した数々のタイトルを称えるトロフィーやメダル、さらには記憶に残る名勝負の際に使用したバットなどおよそ250の展示物が飾られています。

松中選手は「記念館の完成は両親の夢だったので、それがかなって本当に嬉しく思います。特に多くの子どもたちに来てもらって僕の育った環境や努力の過程などを感じてほしいと思います」と笑顔を浮かべ、さらに「これからももっと活躍してさらに多くのトロフィーなどを飾れるようにがんばっていきたい」と意欲を見せていました。

式典ではバットの原材料となるアオダモの植樹が行われ、さらに松中選手の母校である「つるまる保育園」の園児たちによる太鼓演奏や「秀岳館高校」の生徒たちによる伝統芸能「雅太鼓演奏」などで大いに盛り上がりました。

また、「松中信彦スポーツミュージアム」についての開館時間や入場料など詳細は、以下の関連リンクよりご覧ください。

2009年1月30日掲載
田尻　耕太郎（ホークスオフィシャルメディア）