宮崎春季キャンプは半分が過ぎました。この時期はルーキーをはじめとした、若手選手に注目が集まりますが、経験豊富なベテラン陣も頑張っています。

ホークスの勝ちパターンといえば「勝利の方程式」です。守護神の馬原孝浩投手までの継投が試合を大きく左右します。中継ぎを担う水田章雄投手や篠原貴行投手、三瀬幸司投手も順調なキャンプを送っています。

昨年自己最多の45試合に登板した水田投手は、「まだ課題もあるけど時間はあります。順調ですよ」とここまでのキャンプを振り返りました。篠原投手も「70試合以上登板する」と大きな目標を持って練習に取り組んでいます。三瀬投手も「最低50試合以上登板」と自らにノルマを課しました。杉本投手コーチも「ベテラン陣はしっかりと調整してくれる」と信頼しています。

2月11日（月）には3人そろってシート打撃に登板しました。オープン戦、そしてシーズン開幕へ向けての青写真はしっかりと描かれています。

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