2月16日(土)、杉内俊哉投手が第3クール以来のブルペン投球を行いました。11日(月)から別メニューでの調整を行っていましたが、痛めていた左ふくらはぎは順調に回復。捕手を立たせて入念に投げ込んだ後に、捕手を座らせて50球を投げ込みました。 「7割から8割の出来ですね。途中から力んでしまったので。でも、最初にしてはいい感じですよ」 今後、フィールディングなどのとっさの動きへの対応ができれば、試合で投げられる状態になるとのことです。 「約1週間ぶりに投げたらボールが大きく感じましたよ(笑)」 笑顔が戻ったことが、何よりも順調な回復の証です。
2008年2月16日掲載
レポート:田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)