三塁打を放って滑り込む江川選手

先発するも悔しい結果となった高橋徹投手。次回に期待！

8月9日（日）は「野球（8・9）の日」。この日、宮崎で「王貞治氏　宮崎名誉市民受賞記念　ウエスタン・リーグ公式戦」のドラゴンズ戦が行われました。球場は春と秋のキャンプで使用している生目の杜運動公園内のアイビースタジアムです。

朝は強い雨が降りました。公園内広場で予定されていた「公園・親子でキャッチボール」や試合前の野球教室は残念ながら中止。しかし、天候は徐々に回復し、何とか試合を行うことはできました。

前日に26安打14得点を挙げた打線が、初回から爆発します。無死一，二塁から3番・柴原洋選手の左前適時打で先制すると、4番江川智晃選手の右越え2点三塁打、5番・吉川元浩選手の中前適時打でいきなり4点を先制します。しかし、先発の高橋徹投手が中盤に突如崩れます。3回までは無安打投球を見せていましたが、4回に4失点、さらに5回に2失点して逆転を許してしまいました。6回にも2番手の金無英投手が失点。8回裏に中村晃選手と堂上隼人選手の適時打で反撃しますが、前日に続いてまたしても1点差で敗れてしまいました。