川崎宗則選手が9月6日（日）のライオンズ戦（ヤフードーム）で1回裏に二盗を成功させて、プロ通算200盗塁を達成しました。プロ野球史上67人目です。

川崎選手は1999年ドラフト4位で鹿児島工業高校から入団。初盗塁は2002年6月19日のライオンズ戦（西武ドーム）、5回に二盗を成功させました。2004年には42盗塁で盗塁王のタイトルを獲得。球界を代表するスピードスターです。

「200という数字を聞くと『よく走ったなぁ』とは思いますが、あくまで通過点と考えたいですね。これからもチームのために、走ることを喜んでくれるファンのために、チェスト走りたいです！」

今季は9月6日（日）までで38盗塁をマーク。2004年の自己最多更新はすぐそこです。また、現在リーグ2位。トップは本多雄一選手の40盗塁。鷹の1、2番コンビが互いを刺激し合って、記録を伸ばし続けています。