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ダッシュで汗を流す李ボム浩選手 |
新外国人、李●浩(イ・ボムホ)選手が、「2スタイル」で日本球界1年目に挑戦する。李●浩(イ・ボムホ)選手は打撃フォームについて「そのときの状態で決める」。昨年、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では左足を大きく上げてタイミングをとっていたが、シーズンではすり足に近い打法を取り入れていたという。相手投手や自身の状態によって、2つの打撃フォームを使い分ける考えなのだ。
日本での活躍へ、アドバイスは素直に受け止める。2月春季キャンプでは王会長も視察に訪れるが「自分の中では大きな壁(雲の上のような存在)。レベルが違う。指導してくれれば、うれしい」と話した。来日前には同じ韓国・大邱出身の巨人李承■(「火」へんに「華」)選手と会食し、激励も受けている。日本球界挑戦への意気込みを示すかのように、この日も午後に本拠地・ヤフードームを訪れ、ティー打撃や筋力トレなど2時間半の練習に汗を流していた。
※●は木へんに凡