秋山幸二監督が18日、新外国人の李●浩(イ・ボムホ)選手と2月の宮崎春季キャンプ中に会談を持つ考えを示した。秋山監督はこの日、家族旅行先のグアムから帰国。李●浩選手は三塁しか守らない姿勢を見せているが、「そういう気持ちでいることはいいのでは。キャンプで機会があるだろうから、そこで話すことになるだろう」と、会談をセッティングするつもりだ。
これまで秋山監督は選手の能力をフルに引き出すためにも、複数ポジションの必要を説いてきた。特に三塁は李●浩選手のほかにも、オーティズ選手や松田宣浩選手と重なっている。本人の意向をくみ取りながら、チーム方針を示す場となりそうだ。
グアムでは自主トレ中の松中信彦選手らと食事をともにした日もあった。松中選手は左ひじと右ひざ手術のリハビリ中だが「だいぶ状態が上がっているんじゃないかな」と、主砲復活の確信を抱いている様子。自身も春季キャンプに向けてグアムの海岸を走り込むなど“下半身強化”も万全だ。指揮官2年目のシーズンへ、秋山監督が本格的に動き始めた。
※●=木へんに凡
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社)
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