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| B組で李杜軒選手(左)と井手選手(右)に打撃指導をする王会長 |
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| ランダウンプレーでホームへ送球するオーティズ選手 |
王貞治球団会長が自らの「前半戦」を総括し、打撃陣に大きな手応えを感じていた。監督退任後、初視察となった春季キャンプ最初の1週間が終わったこの日、選手の仕上がり具合に目を細めた。
王会長「オーティズがずいぶん調子がいいね。田上も長谷川もいい。松田も昨年の開幕戦でけがしたし、特別な思いもあるでしょう。(李)ボム浩も軸がぶれていないし、そのうち調子が上がってくると思う。」
王会長の口から出てくる言葉には野手陣への期待の大きさが感じられた。キャンプ初日から立ちっぱなしで選手を観察。打撃練習が始まるとケージのやや後ろで立ったまま見守った。ブルペンにも足を運び、この日の午後は2度目の2軍視察に出向いた。「やがて彼らもほとんどシート(打撃)に上がってくるだろうし、そのときに何をアピールするかだね」と2年目の立岡宗一郎選手を直接指導するなど意欲的に動き回った。7日には編成委員会の会議も行い、自身の「キャンプ前半」も満点だった。
今日9日、一時宮崎を離れるが、実戦練習がスタートする17日にも再び宮崎入り。いろんな角度から秋山幸二監督をバックアップするべく“現場復帰”したジャージー姿の王会長が、年齢を感じさせない活発な動きで再び選手を注視する。