2010/02/21 (日)

馬原投手、完全復調を宣言

6回から登板した馬原投手は3人をパーフェクトに抑える
6回から登板した馬原投手は3人をパーフェクトに抑える
セットポジションから投球する馬原投手
セットポジションから投球する馬原投手
紅白戦の6回に登板し無安打と好投したファルケンボーグ投手
紅白戦の6回に登板し無安打と好投したファルケンボーグ投手
 
149km/hで発進!ホークスの守護神・馬原孝浩投手が完全復調を宣言だ。20日の紅白戦に初登板。1回を投げ、無安打無失点のパーフェクトピッチングを演じた。いきなり初球が最速の149km/hをマーク。無走者でもセットポジションで投球するスタイルに変更。昨年不調に苦しんだ背番号14が復活するとともに、ファルケンボーグ投手も右ひじ炎症の後遺症がないことをアピールした。

馬原投手が、力強く10年シーズンの一歩を踏み出した。初の紅白戦マウンド。初球から全開だ。打者はオーティズ選手。高めボールながら、スコアボードの表示には、いきなり149km/hがたたき出された。2球目の144km/h直球でオーティズ選手を中飛に打ち取ると、続く長谷川勇也選手は1球で遊ゴロに仕留めた。圧巻は2死無走者で小斉祐輔選手の場面。低めに2球続けてフォークを投じ、連続で空振り。最後は外角低めの直球で投ゴロ。わずか6球でのフィニッシュに、守護神の風格が漂っていた。

馬原投手「アウトのなり方がいいですね。打者の反応が、(自分の状態が)いいときのものに戻っている。押し込めています。本当はファウルにさせたいのですが、少しシュート回転しているということでしょう。」

冷静に自分の状況を観察しつつ、完全復調を堂々と宣言した。

新たなスタイルも定着しつつある。今季からは無走者でもセットポジションで投げることに決めた。不調に悩んだ昨季終盤、調整法として取り入れたものだったが、腕の軌道が安定するメリットを発見。この日のフォークも低めのストライクゾーンからボールに外れるものだった。

馬原投手「今年はセットでいきます。フォーク?縦に落ちている。体の使い方がいいということ。落としたいところから、落とせている。」

ホークス投手として最多の通算129セーブを誇る男の口調には自信がみなぎっていた。

チームは現時点で先発ローテ6人が確立されていない。救援陣の調整遅れは致命傷にもなりかねないだけに、馬原投手の1回完全投球には、首脳陣も安どの表情だ。秋山幸二監督は「馬原は順調だね。ファルも順調」。ホークスの誇るリリーフトリオ「SBM」。その核を担う背番号14が、完ぺきなスタートを切った。
関連リンク > 、、、、、
関連リンク > 個人成績(投手成績/打撃成績
関連リンク > メディア出演情報

(提供:西部日刊スポーツ新聞社

一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 馬原投手、完全復調を宣言