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| 3回裏2死二塁、2ランを放ったオーティズ選手を「オー様」ポーズで迎える小久保選手らナイン |
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| 5回裏無死、左中間越えソロ本塁打を放つ松田選手 |
ホークスの10年型打線が、オープン戦初戦から稼働した。3回裏だ。1死後。2番川崎宗則選手がカウント2-2から、ボールを1球挟んで5球ファウルと粘った末に四球で出塁。3番松田宣浩選手が「チャンスメークできる打撃をしないと」と右前安打で一、三塁にチャンスを広げた。4番小久保裕紀選手は「追い込まれた後は三振だけしないように」。広島栗原選手の好プレーに阻まれたが、三ゴロでしっかり先制点を呼び込んだ。2死二塁からはオーティズ選手。左中間スタンドへ今季1号2ランだ。
つなぐ場面ではつなぎ、1発を狙えるケースでは豪快に仕留める。細かさと大胆さを兼ね備えた攻撃を披露した。チーム初弾でもあったオーティズ選手は、ホームでお決まりの天に両手人差し指を向けるポーズで場内を沸かせ「相手もいい球だったが、自分もいい感じで打てた。今は狙った球をしっかり打つ段階。順調に仕上がっている」。5回には先頭の松田選手が1号ソロを左翼席へ。「直球を自分のタイミングでとらえられた」と胸を張った。
昨年の4月戦線に、ほぼいなかった2人がアーチを重ねた。松田選手は昨季開幕戦で右手甲を骨折。そのためオーティズ選手は、昨年4月末に加入。厚みが加わった感は、オーダーを見ても一目瞭然だ。昨年チーム最多26本塁打の田上秀則選手が9番に座った。右ひざリハビリ中で2軍調整中の主砲松中信彦選手をのぞけば、主力クラスがずらり名を連ねて、スタメン全員出塁。秋山幸二監督の「みんな順調。若い選手が出られないのが困るね」とのコメントも自信の裏返し。本拠地・ヤフードームのウイニングゲーム。鷹ファンも09年とひと味違った攻撃を堪能したに違いない。