今季も残り9試合。ホークス逆転優勝の可能性はまだまだ残っています。今週は上位を争うチームとの直接対決。運命が決まる、大事な1週間になります。
9月14日(火)からはマリーンズ3連戦(千葉マリン)です。今季の対戦成績は13勝7敗1分けと大きくリードしています。このところホークス打線はやや低調ですが、千葉マリンスタジアムではよく打っています。
6月29日(火)の試合で今季最多の19得点をたたき出したのをはじめ3度の2ケタ得点をマーク。9試合で64得点は、1試合平均では7.1点にもなります。連勝街道を突き進むためには打線爆発は必至です。その意味では日程面で最高の巡り合わせになりました。
選手別では本多雄一選手に注目。千葉マリンスタジアムでは36打数18安打で打率5割をマーク。9月はやや成績を落としていますが、復調のきっかけになるかもしれません。また、同球場で2本塁打10打点のオーティズ選手にも期待です。
そして18日(土)からはいよいよ「天王山」。ライオンズとヤフードームで3連戦を戦います。対戦成績は7勝14敗と負け越していますが、7月の「鷹の祭典」では見事に3連勝を飾りました。逆転優勝をかけた大一番にヤフードームが熱く燃えます。
キーマンは多村仁志選手。ライオンズ戦は打率.333、5本塁打と好相性です。今季好調を維持し続けたタカの大砲が集大成の大爆発を見せてくれるでしょう。
2010年9月14日掲載
田尻耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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【今週の試合予定】
試合予定日 | 対戦カード | 開始時間 | イベント |
9月14日(火) | マリーンズ(千葉マリン) | 18:15 | |
9月15日(水) | マリーンズ(千葉マリン) | 18:15 | |
9月16日(木) | マリーンズ(千葉マリン) | 18:15 | |
9月18日(土) | ライオンズ(ヤフードーム) | 18:00 | アジアデー |
9月19日(日) | ライオンズ(ヤフードーム) | 14:00 | |
9月20日(月・祝) | ライオンズ(ヤフードーム) | 13:00 | |
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