みなさ~ん!ついに!このカリブ海だよりも5通目になりました。
5通目を記念して、なんと、なんと!・・・カリブ海だよりの単行本が出ることになりました。しかも今流行りの解説CD付きで♪・・・。
すみません・・・また始めからふざけてしまいました・・・(笑)。
ということで、いつものことながらムダにスペースを使って僕の気が済んだので本題にいきましょう。
今回は早くもネタがなくなってきたんで、野球とはちょっと離れて「番外編」ということで。
プエルトリコで出会った生き物の話を。
この時点で興味のない方はいると思いますが、すみません・・・(笑)。
まず、プエルトリコを語るには、この国のシンボルになっているぐらい絶対に外せない生き物がいるんです。
それは、「カエル」です!
これがただのカエルじゃないんです。
めっちゃかわいく鳴くんですよ~。
夜になるとそこらじゅうから、甲高くも優しい声で「こ~きっ、こ~きっ」って!
だから名前も『Coqui(コキ)』です(これは本当)。
僕のおそらくないであろう絶対音感で言うと、「ファ~ドっ(高い方)」という音階で口笛を吹くと鳴き声を真似することができます。
う~ん、我ながら全く伝わらないことを言ってしまいました。
とにかくね、ホント癒されるんですよ。落ち込んだときもこの声を聴けば・・・そういやぁ、あの2人も打たれた後はこの声に勇気を・・・(笑)。
そして、また驚いたのが、僕たちはたまたま近くの駐車場でこの「コキ」を見つけたのですが、そばにいたおばあちゃんが、「私が今までコキを見たのはこれで4回目よ」って!
僕らは、たぶん70年近く生きておられるであろうおばあちゃんが4回しか見たことのないコキを、すでに3日目で見てしまったというのか!・・・(笑)。
ホントかな?でも、確かに夜にしか鳴かないし、夜は暗くて見えないし、コキはプエルトリコとハワイにしかいないっていうし。
まあ、ホントいい思い出になりました。
他には、宿舎近くに「イグアナ」がいるんですよ。
よく宿舎横のビーチに、走り込み目的のため(本当です)行くんですが、その途中でよく遭遇します。
それがまた、日に日に大きいのを発見してしまう!
もう、ホントね、見つけたときは「ビクッ!!」となってしまうぐらい、驚きの大きさでした。
普段日本では野生のイグアナは絶対にいないと思うので、初めて翔と見つけたときは、男2人で「ウワァッ!!」って叫んでしまいました(笑)。
最初何が起こったのか分からないぐらいの衝撃でしたね(笑)。
しかし、このイグアナ大体同じ所でしか見ないので、いつもこの道を通るときは、驚かないように警戒して通るんです。
現地の人に聞くと、確かに生息してるらしく、しかもこのイグアナは食べれるらしい・・・。
これを聞いて、また「ビクッ!!」となってしまいました(笑)。
こんな感じで、プエルトリコならではを味わいながら、厳しくも楽しい日々を過ごしています。
う~ん、生き物2匹でここまで語れるとは思いませんでした・・・(笑)。
それでは、また。(いつになるやら・・・?)