11月24日（水）、本多雄一選手が出身地の福岡県大野城市にある「大野城市障がい者地域活動支援センター」を訪れました。

今回の訪問は、株式会社ドールとホークスによるバナナ寄贈プログラム「本多雄一　盗塁チャレンジ」の一環です。同プログラムは2008年シーズンより行われており、「本多選手の1盗塁あたりバナナ1ケース（18袋入り）を加算してゆき、本多選手の出身地である大野城市の大野城市社会福祉協議会を通じて市内の福祉施設や団体にプレゼントする」ものです。2010年シーズンはパ・リーグ盗塁王となる59盗塁をマークしバナナ59ケースを寄贈することになりました。

贈呈式では井本宗司・大野城市長と松田孝一・大野城市社会福祉協議会会長にバナナを手渡しました。また、贈呈先代表となった「大野城市障がい者地域活動支援センター」の皆さまより手作りのカレンダーをプレゼントしていただき、本多選手が受け取りました。

本多選手は「59盗塁は自己最多なので嬉しいが、来年はもっと多くのバナナを贈呈できるようにがんばりたい。現実的には70という数字が目標だけど、市長から100個という声もかけていただいたので100盗塁を目指してがんばっていきます」とさらなる活躍を誓いました。