お膳立ては任せとかんね!川崎宗則選手が21日、練習に訪れた西戸崎合宿所で「出塁率アップ」に意欲を見せた。来季は4番候補のカブレラ選手や右の安打製造機・内川聖一選手、さらには細川亨選手も加わる。得点力の向上は確実だ。「毎年そうだけど、(出塁率を)上げないとね」。リードオフマンとしての責務を果たすべく、今季3割5分だった出塁率を上げてチャンスを広げるつもりだ。
今季は球団新記録となるシーズン190安打を放って、30盗塁を決めた。それでも、来季に向けて「自分の仕事をきっちりやるだけ」と気を引き締め直した。この日は打撃投手の投げる球を打ち込み、ティー打撃、遠投などを精力的にこなした。「いいトレーニングができている。1月の自主トレも楽しんでやります」と意気込んでいた。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本)
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