右肩故障からの復活を目指す斉藤和巳リハビリ担当コーチが選手との"二刀流"に意欲を見せた。22日、福岡・西戸崎合宿所で自身のリハビリを行い、育成選手とも積極的にコミュニケーションをとることを明言した。「ある程度、話していきたい。みんなの状況を把握していきたい」と、意欲を語った。
もちろん、一番の目標は再び1軍のマウンドに立つことだ。この日は、35mほどの距離でキャッチボールを行うなど、順調に右肩は回復している。2月中のブルペン入りを希望。「(リハビリは)普通のペース。ここから、まだまだ時間がかかる。自分の中で(状態を)上げていけたらいい」と淡々と話した。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本)
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