西戸崎の新人合同自主トレを初めて視察に訪れた秋山監督は選手たちに話をする

新人合同自主トレの視察に訪れた秋山監督

キャッチボールで強肩をアピールする山下選手

秋山幸二監督が23日、今季初めて新人合同自主トレを視察した。西戸崎合宿所で練習前に「キャンプまで時間がないから、やることをしっかりやるように」と訓示。キャッチボールや遠投、打撃練習などをチェックした。指揮官の初視察にルーキー陣も緊張した面持ち。遠投で球筋が乱れたドラフト1位の山下斐紹選手は「見られているというのがあって、いつもより緊張しました」と苦笑い。2位の柳田悠岐選手も「いやあ、緊張しっぱなしでした」と振り返った。

今回の新人では柳田選手が1人だけ大学生。2月春季キャンプのA、B組振り分けについて、秋山監督は「まだ決めていない。(26日に)コーチ会議もあるし」と語るにとどめた。