2011/02/23 (水)
選手

カブレラ選手が『月刊ホークス』初インタビューに登場しました!!

カブレラ選手が『月刊ホークス』初インタビューに登場しました!!

2011年、大きくチーム改革が進むかもしれない───。

新年を迎えて間もない頃に飛び込んできた、日本球界を代表する長距離砲A.カブレラのホークス電撃移籍を知らせる一報。2月1日(火)、あれから約1ヶ月を過ぎ、カブレラはチームが春季キャンプをはる宮崎に現れた。ブルーの衣から、イエローの衣をまとい現れたその姿は、チームの誰よりも貫禄があった。期待される攻撃の核・ホークス伝統の4番打者。『月刊ホークス』編集部は早速、カブレラにインタビューを依頼。他球団在籍時には、「問題児」とも呼ばれていた男の本誌初登場が実現した。

インタビューが行われたのは、2月5日(土)。春季キャンプでのカブレラの練習終了を待ち、終わり次第インタビューをスタートする予定だった。通常、外国人選手は日本人選手ほど練習に打ち込まず、必要最低限の練習だけを行い、早めに球場をあとにするため、編集部は全体練習が終わる14時前後を想定してスタンバイしていた。特に大物助っ人だけにもっと早く練習を切り上げる可能性もある。カブレラの行動を観察し、その時間を待っていた。しかし、そんな予想はもろくも崩れた。カブレラは全体練習を終えるとトレーニングマシンを相手に筋力トレーニングに突入。トレーニング室を出てきたのは17時だった。そこから早速インタビューを開始し、「毎日そんなに練習するのか?」と尋ねた。カブレラは「もちろんさ。オフはもう終わったし、自分の仕事は野球。100%をつぎ込みたいんだ」とその真意を説明してくれた。昨年まで敵チームとして脅威だったカブレラに、大きな誤解をしていた編集部。「実はマジメで野球に熱心な男」だと認識させられた。インタビューの最後には、鷹ファンに向けメッセージをお願いした。「(日本語で)ヨロシク~!!」とカブレラ。ベネズエラ出身のベテランは、陽気でオチャメな一面も持っている。「自分の仕事は打点を稼ぐこと。打順にはこだわりはない」。すべてはチームのために。編集部は改めて「自らの役割をしっかりと認識しているカブレラは、ホークスでも伝説を作っていく」と確信した。

カブレラ選手のロングインタビューは本誌にしっかりと記載しています。またほかにも、「先発右腕サバイバル勃発!!」と題し、2年ぶりに新垣渚投手にインタビュー、大場翔太投手と岩崎翔投手の対談を行っています。新戦力の素顔が分かる「内川聖一にもっと迫る!」など特別企画も満載。2月19日(九州地区は22日)発売の「月刊ホークス3月号」は、「オリジナル壁掛けカレンダー」付きで650円。間近に迫った開幕まで、たっぷりとホークス情報をお届けします!!

 

2011年2月23日掲載
月刊ホークス編集部

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