| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
|
カープ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
ホークス | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
(カープ)●バリントン(0勝1敗)、ジオ、シュルツ、サファテ、岩見、今井―會澤
(ホークス)○和田(1勝0敗)、杉内、レルー、吉川、藤田、S金澤(1セーブ)―田上、細川
(カープ)トレーシー1号
<ホークス> | <カープ> |
6 川崎 | 8 赤松 |
4 本多 | 4 松本 |
7 松中 | 3 栗原 |
D カブレラ | 5 トレーシー |
3 小久保 | 9 廣瀬 |
9 多村 | 7 岩本 |
8 内川 | D 迎 |
5 松田 | 2 會澤 |
2 田上 | 6 小窪 |
P 和田 | P バリントン |
ホークス強力打線が初回から爆発した。川崎宗則選手、本多雄一選手の連打などで無死満塁のチャンスを作ると、4番・カブレラ選手がセンターへ2点タイムリー。その後6番・多村仁志選手も犠飛を放ちいきなり3点を挙げた。3回には松田宣浩選手の適時打で1点を追加した。
投げては和田毅投手から杉内俊哉投手への豪華リレー。和田投手は「調子はよくなかった」と言いながら2回完全の好投。杉内投手は失投を被弾しましたが、切れ味抜群のスライダーと力強い直球のコンビネーションで2回3奪三振と順調さをアピールした。3番手では新外国人投手のレルー投手が登板。2回無失点ながら走者を背負う場面もあり、秋山幸二監督は「もう少し見てみたい」と話した。育成枠から支配下登録を目指す藤田宗一投手は1回を3者凡退の好投。貫禄の投球を見せた。
2011年2月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)