2011/03/20 (日)

ホークス、ヤクルト合同で募金活動

東日本大震災の義援金を呼びかけるホークス川崎選手(右)とヤクルト青木選手
東日本大震災の義援金を呼びかけるホークス川崎選手(右)とヤクルト青木選手

喪章をつけて試合に臨む川崎選手(左から4人目)らホークスナイン
喪章をつけて試合に臨む川崎選手(左から4人目)らホークスナイン

選手会長の川崎宗則選手が、ヤクルト戦(ヤフードーム)の試合前にファンへあいさつを行った。震災のチャリティーゲームとして行われた同カードに集まったファンは2万4605人。「選手会としてできることをできる限りやろうと決めました。選手会としてだけでなく、個人個人も復興支援を行っていきます。野球ができることに感謝し、被災者の方に勇気と元気を与えられるプレーをしたいです」と話した。試合では初回の第1打席に左翼線二塁打を放つなど、オープン戦初となるマルチ安打をマークした。

試合前のヤフードームで、ホークス、ヤクルト合同で震災被災者への募金活動を行った。両チームの選手が募金箱を持って義援金募金を呼びかけた。エース杉内俊哉投手は「1人1人の行動が大きな力になる。野球選手の影響力は大きいと思うので率先してやっていきたい」と話した。場内には募金箱も設置され、両チームの選手による募金活動は今日20日も行われる。19日の募金総額は、731万1598円だった。
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(提供:日刊スポーツ新聞西日本

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