山田投手、内川選手のヒーローインタビュー
※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください
決して大満足の内容ではない。それでも成長の証をしっかりと示しました。
4月21日(木)のイーグルス戦(ヤフードーム)に先発した山田大樹投手。7回を3失点で投げきり、見事に開幕2連勝を飾りました。
それでも不満顔だったワケは、2回表のピッチングです。先制点をもらった直後ながら4安打を浴び、さらに2四球を与えての3失点。逆転を許してしまいました。しかし、その後の山田投手は立ち直ります。3回以降の5イニングは被安打わずか1本のピッチングで、反撃の余地すら与えませんでした。
「3回以降が1安打投球だったことは知りませんでした。2回が終わって、気持ちをすべて切り替えてマウンドに臨みました。『ゼロゼロ(0対0)なんだ。攻めていこう』と自分に言い聞かせていきました」
同じような境遇が開幕直前にありました。4月6日(木)のファイターズとの実戦形式の合同練習に先発し、やはり2回に3失点。そしてこの試合では3回にも3失点して、秋山幸二監督に「何をしたいのか分からない」と酷評されてしまいました。
「今日も序盤で代えられてもおかしくない投球だった。でも、そこで降板したら後悔しか残らない。それだけは絶対にしたくなかった」
1年間先発ローテを守り抜くには、試合中の修正能力は不可欠なもの。悲願の開幕ローテ入りを果たした5年目左腕が進化で掴んだ白星は、今後にも繋がる価値ある1勝です。
また、山田投手が「打線のおかげで勝てました」というように、内川聖一選手が3打数3安打4打点と活躍したのをはじめ2試合連続の2ケタ安打と強力打線がどんどん調子を上げています。この日の勝利でホークスは首位に浮上しました。開幕ダッシュに成功。この勢いをまだ止めるわけにはいきません。
2011年4月22日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
関連リンク > 、 、
ケータイ公式サイトならいつでもどこでも!
ホークスケータイ公式サイトでは、さらにたくさんの選手動画を公開しています。選手たちの近況が気になる方、生のメッセージをご覧になりたい方はぜひアクセスしてください。
※ご利用には会員登録が必要になる場合があります
ケータイ公式サイトへはQRコード(対応機種)もしくは下記メニューリストからアクセスしてください。
Yahoo!ケータイ>メニューリスト>スポーツ>野球・大リーグ>ソフトバンクホークス
iMENUメニュー>メニューリスト>スポーツ>[2]野球>ソフトバンクホークス
EZメニュー>トップメニュー>カテゴリで探す>スポーツ>野球>ソフトバンクホークス
選手一覧へ戻る