ルーキーたちのプロ野球人生が本格スタートです。1月9日（月・祝）、福岡市東区の西戸崎寮にて新人選手12名が入寮式に臨みました。

まず石渡茂編成部部長から「皆さんの先輩もこの施設を大いに利用して、活躍して巣立っていきました。皆さんもその後に続けていけることを期待しています」と訓示。その後は栄養講習やトレーナー講習などを受けました。

初めての寮生活となるドラフト1巡目の武田翔太投手は「環境も良いし過ごしやすい」と笑顔。また、持ってきた宝物を尋ねると「特にないです。あ、グローブですね。野球道具が宝物です」とプロ生活への強い意気込みを感じる回答が帰ってきました。ドラフト5巡目の嘉弥真新也投手は昨年12月のうちに入寮を済ませたとあって、生活にはすっかり慣れた様子。「ずっと同期を待っていた。みんなが来てくれて嬉しい」と声を弾ませていました。