| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
|
ホークス | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
ファイターズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 5 | 0 | 0 | X | 12 |
(ホークス)●ペニー(0勝1敗)、巽、神内、金、森福、ファルケンボーグ―細川、山崎
(ファイターズ)ウルフ、○根本(1勝0敗)、谷元、宮西、増井―大野、鶴岡
(ホークス)カブレラ1号
<ホークス> | <ファイターズ> |
4 本多 | 4 田中 |
6 明石 | 3 稲葉 |
9 内川 | 9 糸井 |
D カブレラ | 7 中田 |
5 松田 | D スレッジ |
3 小久保 | 5 小谷野 |
7 ペーニャ | 8 陽 |
8 長谷川 | 6 金子誠 |
2 細川 | 2 大野 |
試合には大敗したが、待望の一発が飛び出した。5回表だ。カブレラ選手が左翼席中段に飛び込むオープン戦1号本塁打を放った。ここまで打率1割台となかなか結果を出せずにいたが、開幕を間近に控えて徐々に調子を上げてきている。また、4回の2点は、満塁のチャンスから本多雄一選手が2点タイムリーを放って奪った。ホークス打線はややつながりを欠いたが、ペーニャ選手が3安打を放つなど計12安打をマーク。全体的にバットが振れている。
投手陣では先発のペニー投手が5回途中5失点と乱れた。しかし、森福允彦投手とファルケンボーグ投手はともに1回無失点と好投。特にファルケンボーグ投手はアウトすべてを三振で奪い、仕上がりはもう万全だ。
2012年3月22日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)