| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
|
ホークス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 4 |
カープ | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
(ホークス)帆足、金、○森福(1勝0敗1セーブ)、金澤、S巽(2セーブ)―山崎、高谷
(カープ)バリントン、中崎、●今村(0勝2敗1セーブ)、サファテ―石原
(ホークス)松田1号、2号
<ホークス> | <カープ> |
4 本多 | 4 東出 |
6 明石 | 6 梵 |
5 松田 | 5 松山 |
7 松中 | 3 栗原 |
D ペーニャ | 7 ニック |
8 長谷川 | D 廣瀬 |
9 福田 | 9 會澤 |
3 今宮 | 8 迎 |
2 山崎 | 2 石原 |
期待のスラッガーが開幕に合わせてきた。松田宣浩選手がオープン戦最終戦で2打席連続アーチだ。
1発目は1点を追う6回表。内角の直球を鋭く振り抜くと、打球は弾丸ライナーとなって左翼席に突き刺さった。これで同点。そして8回表だ。走者を二塁に置いて打席に立つと、またも直球を強振。今度は美しいアーチを描き左翼席へ飛び込んだ。オープン戦ラストを締めくくる1号、2号弾。昨季自己最多の25ホーマーを放ち、今季は「30本塁打」が目標。この調子のまま30日(金)の開幕を迎えてもらいたい。
また、先発した帆足和幸投手は5回を投げて7安打を許したものの、要所を締めて1失点。球数は83球と良いペースで投げられた収穫を手に、ホークスでの初めてのシーズンを迎える。中継ぎ陣も森福允彦投手と金澤健人投手がオープン戦防御率0.00と抜群の仕上がりを見せた。
これでオープン戦は全日程が終了。開幕は30日(金)、ヤフードームでのバファローズ戦だ。
2012年3月26日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)