1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ライオンズ | 2 | 2 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 10 |
ホークス | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ライオンズ | ○野上(1勝0敗)、小石、岸、大石、長田――上本 |
---|---|
ホークス | ●新垣(0勝1敗)、武田、山中、二保、金澤――細川、高谷 |
なし
打順 | ライオンズ | ホークス |
---|---|---|
1 | 6 浅村 | 6 今宮 |
2 | 8 秋山 | 4 金子 |
3 | 7 栗山 | 7 松中 |
4 | 9 スピリー | D ペーニャ |
5 | 5 ヘルマン | 3 ラヘア |
6 | 2 上本 | 8 柳田 |
7 | D 坂田 | 9 中村 |
8 | 3 山崎 | 5 江川 |
9 | 4 金子 | 2 細川 |
投手 | 野上 | 新垣 |
2013年最初のオープン戦は残念ながら敗れた。先発ローテを争う投手たちが結果を残せなかった。新垣渚投手は初回に押し出し四球などで2失点。2回も修正できず暴投で失点するなど2回4失点だった。2番手の武田翔太投手も2イニング目に2四球、3連打を許す不安定な投球で一挙4失点と悔しい内容になった。
その中で好投が光ったのが4番手の二保旭投手。7回からの2イニングを1安打無失点に抑えた。「ストライク先行でリズム良く投げることを心がけました」。昨季はファームで11勝0敗と好結果を残し、最多勝と最高勝率の二冠を獲得。今季は一軍ローテ入りを目指している。「昨年までやってきたことを継続して、マウンドで出そうと思いました。西武は昨年のプロ初先発の相手(3回1失点で降板)。意識して力が入る中で、結果を出せてよかった」と笑顔を浮かべた。また、ルーキーの山中浩史投手は1失点したが、独特なアンダースローで相手打者を困惑させて持ち味を出した。
打線では中村晃選手が犠飛2本で2打点。5番のラヘア選手は2安打1得点で、果敢な走塁を見せた。ペーニャ選手と柳田悠岐選手も2安打を放った。
2013年2月24日掲載
田尻耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)