1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
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ブラジル代表 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ホークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | X | 2 |
ブラジル代表 | 仲尾次、アサクラ、●リエンゾ、モレノ、金伏、ミサキ――フランサ |
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ホークス | 寺原、○山中、甲藤、山本、藤岡、S岩嵜――山崎、田上 |
なし
打順 | ホークスのみ |
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1 | 9 中村 |
2 | 6 今宮 |
3 | 7 松中 |
4 | D ペーニャ |
5 | 3 ラヘア |
6 | 8 柳田 |
7 | 5 江川 |
8 | 2 山崎 |
9 | 4 福元 |
投手 | 寺原 |
2013年のヤフオクドーム最初の試合はWBCブラジル代表との強化試合。ホークス投手陣が完封リレーで快勝した。先発は寺原隼人投手。7年ぶりのホークス復帰での本拠地初登板に「自分の中ではまっすぐが高めに浮く感じだった」と、緊張感からか反省点もあったが、きっちり3回無失点にまとめた。2番手の山中浩史投手が独特のアンダースローで相手打線を翻ろう。2回無安打3奪三振無失点の好投で、上々の本拠地“デビュー”を飾った。
そして、圧巻だったのが9回にリリーフで登板した岩嵜翔投手だ。初球でいきなり150キロをマークすると、最速は152キロを計測した。1回パーフェクト2奪三振。最後は151キロのストレートで空振り三振を奪った。
打線は5回に松中信彦選手の二塁打で作ったチャンスで、代打の高谷裕亮選手が左前に先制タイムリー。8回には相手守備の乱れを突いて追加点を挙げた。
2013年3月1日掲載
田尻耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)