2013/03/03 (日)
選手

【3月2日戦評】中村選手と柳田選手が本塁打!ともに「納得!」

オープン戦(東京ドーム) 来場者19,484人

試合結果
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ホークス 0 0 1 0 1 0 2 0 1 5
ジャイアンツ 0 4 0 0 3 0 0 0 × 7
バッテリー
ホークス ●新垣(0勝2敗)、金澤、藤岡、山本――細川、田上
ジャイアンツ ○宮国(1勝0敗)、ホールトン、香月、Sアコスタ(2セーブ)――実松、河野
本塁打
ホークス 中村1号、柳田1号
ジャイアンツ 石井1号
スタメン

打順

ホークス

ジャイアンツ

1

9 中村

9 矢野

2

6 今宮

8 松本哲

3

D 松中

7 高橋由

4

7 ペーニャ

5 村田

5

3 ラヘア

3 ボウカー

6

8 柳田

4 ロペス

7

5 江川

D 石井

8

4 福元

2 実松

9

2 細川

6 寺内

投手

新垣

宮国

戦評

会心の本塁打が2発飛び出した。まずは3回だ。中村晃選手が右翼席に叩き込んだ。「打ったのはストレートでした」。リベンジの一打だった。前日にヤフオクドームで行われたキューバ代表戦で、ライトポール際に大きなファウルを放っていた。「昨日は(打球が)きれてしまったけど、今日はきれない良い打球が打てた。納得の一発です」と笑みを浮かべた。今季で6年目。まだ一軍で本塁打なしだが、高校時代は通算60発を打った。春季キャンプから打撃好調をキープしており、外野レギュラーの一角を狙う。

もう一発は柳田悠岐選手だ。5回、こちらもライトに引っ張った。「当たりは完ぺきでした」と笑顔。自信につながる一発だった。「キャンプから逆方向を意識して練習してきたので、体が開かずに上手く打つことが出来ました」。昨季は68試合で5本塁打をマーク。今季は20発以上を目標に掲げる若鷹が何かを掴んだはずだ。

投手陣では新垣渚投手が前回登板に続き4失点(自責1)。金澤健人投手は痛恨の3ランを浴びた。試合は5対7で敗れた。

2013年3月3日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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