2014/06/04 (水)
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松田選手、本多選手が意外な(!?)初コラボ!

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【6月3日(火) ホークス8-3ジャイアンツ ヤフオクドーム】

少し重たかったムードを吹き飛ばした快勝劇。見事な逆転、そして集中攻撃で貴重な1勝を手にしました。

初回に2点を先制されましたが、2回裏に反撃。1死一、二塁から本多雄一選手がレフト線を破るタイムリー二塁打。その後相手バッテリーのミスに付け込んで2対2の同点としました。「巨人打線はいつ爆発するかわからない。早めに点を取りたかった」と本多選手。これで流れを引き寄せると、先発のスタンリッジ投手も立ち直って試合は緊迫の展開に。

大きく動いたのは6回裏でした。先頭の柳田悠岐選手がヒットで出塁し盗塁も絡めてチャンスを広げると、1死一、三塁で松田宣浩選手が勝ち越しの一打をレフトに運びました。

さらに続く本多選手がまたもヒットを放って走者をため、ともに代打で登場した明石健志選手と吉村裕基選手が連続2点タイムリー。そしてこの回2度目の打席となった柳田選手が犠飛を放ってこの回一挙6得点の猛攻で試合を決めました。

「5月の終わり頃は同じような場面で打てず、打てていればチームの順位も変わっていたと思う。今日はチームを左右する打席で打てた。嬉しかったです」と松田選手は神妙な表情で話しました。やはり主軸として責任を感じていたと言います。また、松田選手といえば、試合中でもバッティングの修正をして、これまでも不振を脱出してきましたが、「今回も前のヤクルト戦の3打席目から、右肩から外して構えていたバットを内側に入れました。それまではバットが遠回りして、外角のスイングは力が伝わっていなかった。体に近いところにあることで、体に巻き付かせるようなイメージでスイングするために修正しました」と復調のポイントを明かしました。

一方で、ヒーローインタビューではニコニコ顔。じつは意外な理由がありました。

「ポン(本多選手)と一緒に立つのは初めて!プロに入ってから初と思うけど、少なくとも「ワン、ツー、スリー、マッチ」をやり始めて、この3年では初めてです。ポンにあの快感を知ってもらいたかった。サイコーです!」とテンション高くグラウンドを後にしていました。

2014年6月4日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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