2014/06/15 (日)
選手

1、2番コンビが躍動!中村選手が交流戦好調

動画キャプチャ

ホークス動画一覧を見る

ヒーローインタビュー

動画を見る

※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください

選手画像

選手画像

選手画像

【6月14日(土) ホークス4-2ベイスターズ ヤフオクドーム】

ドラゴンズ戦からの良い流れをそのままに1、2番コンビが躍動。2人で計3打点を叩きだしました。序盤は両チームともチャンスを生かせずに無得点のまま迎えた4回裏、1死一、二塁から1番・中村晃選手が左中間を破る三塁打で2点先制。続く今宮健太選手も流し打ちでライト前タイムリーを放ち一気に畳みかけました。さらに長谷川勇也選手もタイムリーを放ってこの回一挙4得点の猛攻でした。

そのきっかけを作った中村選手がただいま絶好調です。この日2安打を放ち、これで3試合連続のマルチ安打。打率.390(77打数30安打)、2本塁打、14打点とチャンスメーカーにもポイントゲッターにもなっています。

「不調の時期は打ち急ぐ傾向があり、自分のタイミングで打てていませんでした。交流戦前から少しずついい傾向がありましたが、一番のきっかけは代打で出た広島戦でセンター前ヒットを打った打席ですね」

5月21日のカープ戦(ヤフオクドーム)、8回裏に代打で登場した中村選手はファウルで粘った後の7球目の内角直球をセンターへ弾き返しました。「去年に近いボールの待ち方、対応が出来ました。ボールを長く見て、自分のタイミングでバットを出すことが出来ました」。この日の三塁打も内角低めの難しいボールを逆方向へ技ありの一打。

「不調時なら引っ張ることしかできなかった。今はスイングの時に飛ぶ方向までイメージ出来ています」

中村選手が作った流れに、今宮選手が上手く乗って決勝打。今宮選手は2試合連続ヒーローで、今季本拠地お立ち台はすでに6度目。チーム単独トップです。「すごく嬉しいし、これだけのファンの皆さんの前で打てたのが嬉しい」。

この日のヤフオクドームにはほぼ満員の37,689人が来場。これで今季主催試合の合計が1,007,011人となり、パ・リーグ最速での100万人突破となりました。さらに、主催30試合目での100万人達成は、福岡ソフトバンクホークスとなった2005年以降で最速となります。

また、投げては中田賢一投手が8回途中2失点の好投で7勝目をマーク。打球が膝に当たった影響で大事をとって降板したため、2012年シーズン以来の完投勝利、さらには2010年8月8日のタイガース戦(ナゴヤドーム)以来の完封勝利はなりませんでしたが、嬉しい連勝となりました。

2014年6月15日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

関連リンク > 、、、
関連リンク > 個人成績
関連リンク > メディア出演情報
選手一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 1、2番コンビが躍動!中村選手が交流戦好調