松田選手は球場を訪れた斉藤和巳氏（左）と談笑

球場外のイベントの様子

【7月1日（火）　ホークス×マリーンズ　鷹の祭典in東京ドーム】

いよいよ今年も「ホークスの夏」がやってきました。待ちに待った「鷹の祭典2014」、今年のテーマカラーは赤、「カチドキレッド2014」です。7月1日（火）、今年も東京ドームから幕が開けます。

午後4時の開場と同時にスタンドは「赤」に染まっていきました。東京ドームの外周デッキでは「FUN！FAN！STAGE」も東京に出張し、公式ダンスチーム「ハニーズ」や体操お兄さん「トッシー」らがステージを大いに盛り上げました。

そして、チームは6月29日（日）の試合で連敗を止めて息を吹き返しました。「鷹の祭典」では普段以上の強さを発揮するホークス。「鷹の祭典」は2005年からスタートしており、今年が10度目。通算21勝10敗。「カチドキレッド」を身にまとった2010年は3勝0敗。さらにこの勢いを借りて9月にも「カチドキレッド」のユニフォームを着て戦い、見事逆転リーグ優勝の原動力となったゲンの良い色です。今年は、その時に成し遂げられなかった「日本一」への思いを込めて、「チャンピオンゴールド」のロゴカラーに強い思いを込めています。

対戦相手はマリーンズ。今季対戦成績は6勝2敗1分です。特に打線で圧倒しており、このカードでは内川聖一選手が.441、4本塁打、9打点とポイントゲッターとなっています。さらに長谷川勇也選手が.368、2本塁打、8打点と続きます。

そして今日の相手先発の唐川投手に対しては、今季3度対戦して3勝と怖いものなし。長谷川選手が9打数7安打、内川選手が7打数4安打とやはりよく打っています。さらに「ミスター鷹の祭典」松田宣浩選手にも注目。お祭り男は「鷹の祭典」で通算6本塁打を放っており、今季は唐川投手からも一発をマークしています。

また、先発はスタンリッジ投手。今季6勝2敗、防御率2.77の好成績。ホークス先発陣の中で最も安定感を見せている右腕に、この一戦を託します。

東京ドームから始まる猛攻の7月。夏本番、ホークスも本番です。