2014/08/09 (土)
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明石選手の好走&長谷川選手の会心弾で6連勝!

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【8月8日(金) ホークス7-2ファイターズ ヤフオクドーム】

今季100試合目も快勝で飾り6連勝! 貯金は今季最多の「24」となり、両リーグ最速で60勝に到達しました。

打線がこの日も14安打7得点と絶好調。今季51度目の2桁安打、後半戦3度目の先発全員安打と勢いはとどまるところを知りません。この試合でも大技アリ、小技もアリの強い野球を見せてくれました。

お立ち台には長谷川勇也選手と明石健志選手が登場。長谷川選手は5回裏に勝利を決定づける6号2ランを放つなど3打点の活躍でした。「それまでいいボールで攻められたが、この打席では甘いボールを素直に打ち返すことが出来ました。良いバッティングでした」と納得のひと振り。一塁ベースを回ったところでは珍しく小さなガッツポーズも飛び出しました。「7月は情けない姿ばかりで悔しかった」。7月は月間打率2割ジャスト。昨季首位打者を獲得した安打製造機が悩み苦しみました。「今は打席に入ってからの準備がしっかりまとまってきた」と独特な表現で復調の理由を明かしました。「僕の調子がいい時はバットが内側から出て、体に巻き付くように振れているとき。それを出来るための準備、ルーティンが打席で出来ています」と解説してくれました。8月は月間打率.448と調子は急上昇中です。

一方、明石選手は3安打の活躍もさることながら、2回の走塁が見事でした。先制された直後、ヒットで一塁に出ると、続く細川亨選手の左翼線へのシングルヒットで一気にホームへ生還を果たしました。これで同点。流れが一気にホークスに傾いた大きなプレーとなりました。「一塁にいるときは、外野の間やラインに近いところに飛んだときは常にホームに還るつもりで走っています。それが出来て良かったです」。チーム随一の俊足はもちろん、それを生かすための意識づけ。やはり明石選手も常日頃から「準備」をしっかりと行っていた結果がプレーに現れました。

投げては攝津正投手が7回で10三振を奪う力投。今季8勝目をマークしました。

2014年8月9日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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