2015/01/15 (木)
選手

工藤監督が西戸崎視察「ホッとした」

1月15日(木)、工藤公康監督が福岡市東区の西戸崎室内練習場を視察訪問しました。早朝の便で東京から福岡入りすると練習場へ直行。全体を見渡せる2階部分の部屋から選手たちの練習に目を配りました。

到着したタイミングにはブルペンが大賑わい。大場翔太投手をはじめ、千賀滉大投手、伊藤祐介投手、吉本祥二投手、伊藤大智郎投手、巽真悟投手が投球練習を行いました。前述の大場投手以下4投手は昨季や昨秋のキャンプで故障に泣いたとあって、新指揮官の前で万全な調整をアピールする絶好のチャンス。大場投手は昨年秋以来のピッチングでしたが「久しぶりという感じはせず、普通に投げることが出来ました」と納得顔。千賀投手も「年末からずっと投げているので感じは悪くないです」と汗を拭いました。

工藤監督は新人選手の合同全体トレーニングが終わる午後1時過ぎまでじっくりと見学。「選手たちの元気に動いている姿を見てホッとしました」と話し、「ルーキーを見ていると自分がプロに入った1年目を思い出しました」と笑顔交じりで話しました。1月は選手たちへ直接的な指導が出来ないため、あいさつ程度の会話となりましたが、新人選手たちには「1年目から結果を求められる選手と、まずは体を作る選手とそれぞれだが、ソフトバンクホークスの一員となったのだから目指すところは同じ。1日も早く(1軍の世界で)勝負出来る選手になってほしい」とメッセージを送りました。

2015年1月15日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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