2015/05/10 (日)
選手

早期発見を! 「ピンクリボン運動」を呼びかけ

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5月10日(日)、「タカガールデー」のイーグルス戦(ヤフオクドーム)の試合前に、大隣憲司投手と今宮健太選手、鳥越裕介一軍内野守備走塁コーチが乳がんの撲滅・早期発見の啓発・推進を呼びかける「ピンクリボン運動」のチラシを来場者に向けて配布しました。鳥越コーチは昨年に続き、3度目の参加となりました。

「タカガールデー」(前身の「女子高生デー」時代を含む)に合わせて2009年から「ピンクリボン運動」への取組みも実施しており、試合では一塁、二塁、三塁の各ベースをピンク色の特別仕様に変更し、ネクストバッターズサークルもピンク仕様にして啓発・推進活動を行いました。

大隣投手は国指定の難病「黄色靭帯骨化症」を昨年克服し、今ではホークス先発陣の「柱」として活躍。大隣投手は「早期発見だったので、僕は症状が軽いうちに対処が出来た。だから戻ってくることが出来たと思います」と話しています。今宮選手も自らが配るチラシに真剣に目を通していました。

鳥越コーチは2008年に愛妻を乳がんで亡くしており、この運動には3年連続で参加しています。「球団や選手たちにも協力してもらいながら、年々少しずつ浸透しているのかなと思います。このような活動を通して、早期発見に繋がればという思いです」と語りました。

2015年5月10日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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