2015/09/16 (水)
選手

【直前】大阪胴上げへ!負け知らずの右腕が先発

柳田選手、内川選手と明るい表情で話す

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柳田選手、内川選手と明るい表情で話す

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工藤監督の登場に多くの報道陣が取り囲む

【9月16日(水) バファローズ×ホークス 京セラドーム】

前夜のリーグ優勝決定はならず、マジックナンバーは「2」のまま。それでもパ・リーグ連覇に王手をかけている状況は同じです。今日16日(水)にホークスが勝利、ファイターズが敗戦で、ホークスの2年連続19度目(2リーグ制以降17度目)のリーグ制覇が決まります。

前夜15日の試合後、工藤公康監督は「3者凡退は2回しかなかった。チャンスは作っていたのでそこで一本出るか出ないか。みんな勝とうと思って一生懸命やった結果だから。もちろん負けたことは真摯に受け止めて、次に切り替えてやるしかないよ」と話していました。そしてこの日の試合で今季30個目の盗塁を決めて「トリプルスリー」の達成をほぼ確実にした柳田悠岐選手は「本当に嬉しい」と喜びつつも、「負けたことは本当に悔しい。たくさんのファンの方が来てくれて、勝ちを見せられずに残念」と悔しさを露わにしました(トリプルスリー達成の試合後コメントなどは、モバイル限定コラム「ピリ辛コラム」にて配信)。

16日(水)、ホークスナインは15時過ぎに京セラドームに到着。この日もベンチ前は多くの報道陣が集まり、やはり独特な雰囲気を感じさせるものがありました。

先発マウンドに上がるのは、無敗の大型右腕・バンデンハーク投手。8勝0敗、防御率2.59の成績です。バファローズ戦では1勝0敗、防御率1.29。さらに京セラドームでは過去1試合登板して1勝0敗、防御率0.00と対戦相手、球場のマウンドともに好相性で期待は高まるばかりです。

一方の打線。相手先発の東明投手との対戦データを見ると、本多雄一選手が7打数3安打とよく打っており、さらに柳田悠岐選手、李大浩選手、松田宣浩選手の3人がそれぞれ2本塁打ずつをマークしています。序盤にしっかり得点を挙げて、前日の流れを断ち切りたいところです。

2015年9月16日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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