2015/09/17 (木)
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【直前】地元Vへ!先発は勝ち頭の武田投手

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【9月17日(木) ホークス×ライオンズ ヤフオクドーム】

パ・リーグ連覇へいよいよマジック1。チームは地元福岡に戻ってきました。17日(木)は本拠地ヤフオクドームでのライオンズ戦、18:00プレーボールのナイターです。ライオンズ戦は15勝7敗2分。これが今季最終対戦となります。

2位・ファイターズ戦が本日中止となったため、ホークスは目の前の1勝を目指すのみ。選手たちからも「試合に勝って、その瞬間を迎えたい」という言葉が聞かれました。

大一番となる先発マウンドを任されたのは、22歳にして現在チームの勝ち頭となっている武田翔太投手。11勝5敗、防御率3.18。ライオンズ戦は3勝0敗、防御率3.28で、このカードはプロ入り以来負けナシを誇ります。ヤフオクドームのマウンドも「以前はあまり感触が良くなかったけど、コレというものがある」と前回登板後には何かコツを掴んだことも明かしており、期待十分の先発登板です。また、武田投手は前日16日(水)にチームより一足早く福岡に戻りました。もちろん胴上げや祝勝会の可能性もありましたが、「登板がありますから」と万全の準備で臨むために何の迷いもなく大阪を後に。その心意気を、この大事な一戦の「快投」で表現したいところです。

一方のホークス打線が対するのは、ライオンズ先発の高橋光投手。今季は2度対戦し、チーム全体では対戦打率.321と打っています。選手別では李大浩選手が4打数3安打1本塁打4打点の大当たり。明石健志選手は1打数1安打2四球とよくボールが見えています。さらに今季ライオンズ戦で打率.429、8本塁打、21打点と大活躍した柳田悠岐選手のバットからも目が離せません。

工藤公康監督が宙を舞うその時が、地元福岡でどんな形で決まるのか――今季一番の期待感にヤフオクドームは包まれています。なお、リーグ優勝決定の可能性がかかる試合のため、本日は当初予定していた「鷹の祭典2015」専用ユニフォームではなく、通常の白のホームユニフォームで試合に臨みます。

2015年9月17日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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