11月8日(日)に開幕する「2015 WBSC プレミア12」(初戦・札幌ドーム)に出場する、侍ジャパン(野球日本代表)トップチームのメンバーに選ばれていた内川聖一選手(左肋骨骨折のため)と柳田悠岐選手(左大腿骨内顆部骨挫傷のため)が故障のため出場辞退することになり、中村晃選手と今宮健太選手が侍ジャパンに追加招集されました。
中村晃選手は今季135試合に出場し打率.300(リーグ5位)、出塁率.386(同6位)、本塁打1、打点39の成績を残しました。2日(月)に代表チームが福岡市内のホテル集合となり、中村晃選手は「少し緊張しています。国際大会は1つのミスも許されない。しっかり気を引き締めてやりたい」と意気込みを話しました。
今宮選手は今季142試合に出場し打率.228、本塁打7、打点45の成績を残し、球界トップレベルの守備力でホークスの遊撃手として活躍しました。同じく2日(月)に合流し、「急だったのでまだ心の準備が出来ていません(笑)。ただ、緊張感のある中で野球をやれるのはいいこと。その中で自分の力を発揮できるような力をつけたい」と口元を引き締めました。
プレミア12の第1回大会世界チャンピオンを目指す、侍ジャパントップチームは3日(火・祝)からヤフオクドームで合宿練習を行い、5日(木)と6日(金)にプエルトリコ代表と強化試合をヤフオクドームで行います(両日とも19:00開始)。
2015年11月2日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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