サッカーJ1サガン鳥栖との「鷹の祭典」コラボイベントを今年も行うことになり（今年で3年目）、5月10日（火）にヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて発表会見を行いました。両チームを代表し、ホークスからは長谷川勇也選手、サガン鳥栖からは日本代表歴もあるGKの林彰洋選手が出席しました。

「鷹の祭典2016」のテーマカラー「チャンピオンブルー2016」をモチーフにした、サガン鳥栖とのコラボレプリカユニフォームを作成しました。

8月13日（土）のJ1リーグ2ndステージ第8節の「サガン鳥栖vs川崎フロンターレ」（ベストアメニティスタジアム）で、来場者全員にそのユニフォームを配布するイベントを行うことに決まりました。

長谷川選手は「僕らの方が先に、この『鷹の祭典2016』のユニフォームを着て試合を行うので、勝ってその勢いをサガン鳥栖に届けられるよう頑張ります」と語り、エール交換を行いました。

そして林選手は始球式に登場。「一昨年の豊田選手がワンバウンド、昨年の藤田選手は『全力で投げられなかった』と言っていたので、僕はとにかく素晴らしいボールが投げられるようにいい準備をして臨みたい」とプロアスリートらしい意気込み。

しかし、いざマウンドに立つと、「投げるのが怖くなるようなプレッシャー、緊張感、使命感を感じました」と振り返り、惜しくもワンバウンドで打者の後ろを通過する投球となってしまいました。

それでも「打たせないのも大事。打者にボールを見せなかったわけですから」と笑顔でジョークを飛ばし、「常勝軍団のチーム力。その強さにサガン鳥栖もあやかりたい」と試合もスタンドから観戦しました。

また、ホークスとサガン鳥栖では、コラボ企画「スポーツキッズプロジェクト」を推進しており、子どもたちにスポーツを楽しんでもらうためのスポーツ教室などを行っています。この日の試合も両チームのコラボによる「スポーツキッズデー」（対マリーンズ・ヤフオクドーム）として開催しました。

そしてベストアメニティスタジアムで開催されている、4月2日以降のサガン鳥栖ホーム試合計18試合では、「サガン鳥栖×福岡ソフトバンクホークス　スポーツキッズプロジェクト 関家具presents スポーツキッズパーク」と銘打ち「キックターゲット」「ストラックアウト」「記念撮影ボード」等、野球、サッカーにまつわるキッズアトラクションを行っています。