10月7日（金）、「2016　日本通運　クライマックスシリーズ　パ」の開幕前日会見がヤフオクドームのプレスカンファレンスルームで行われ、ホークスから工藤公康監督と内川聖一キャプテン、マリーンズから伊東勤監督と鈴木大地キャプテンが出席しました。

以下、内川選手の意気込みと、主な一問一答。

「ここまで来たら2位も3位も関係ない。負けたら終わり。さあやろう、頑張ろうというその気持ちと結果がかみ合うように、しっかり整えてチーム全員でロッテに向かっていきたい」

――現在の心境は？
「期待もあるし、緊張もあるし、不安もある。いろんな気持ちが入り混じって複雑です。ただ、プレーボールの時に気持ちも体も100％で臨めるように、まずは前日の今日一日を過ごしたい」

――マリーンズの印象は？
「2位も3位も関係ない。有利なのは地元で出来るという点だが、（相手初戦先発）涌井投手や（2戦目予想の）石川投手を相手に100点満点の結果はシーズンでは出せていない。何とか試合をやっていく中で勝てる雰囲気を作っていきたい」

――勝利のポイントは？
「明るく、元気よく。キャンプよりも前、自主トレから選手はみんな日本一3連覇をすると思ってやってきた。その気持ちを大事にしたい」

――監督からはクリーンナップがカギを握ると言われた
「（隣に座っているので）気を遣ってもらい申し訳ないです（笑）。打順的に得点が入る場面で打席に立つことが多い。その責任も感じて、しっかりとしたパフォーマンスを発揮できるように準備をしたい」

――意気込みを
「みんな日本一3連覇を達成できるようにやってきた。みんなで頑張ります」