川崎宗則選手のバットが快音を連発しています。「鷹の祭典2008」の初戦となった7月21日（月・祝）のバファローズ戦（ヤフードーム）も3打席目までに早くも猛打賞を達成。7月の16試合目で6度目の猛打賞。月間安打は30本に達しました。

「チームがいい流れを作ってくれているので、それに乗っている。感謝しています」。
今季の安打数は128本。2位に10本差をつけ、パ・リーグ断トツです。しかし、川崎選手は「バッティングというものは水ものだから。いいことは続かない」と気を緩めることはありません。
「まだ課題ばかりです。タイトル？興味はありません。自分に勝つ。グラウンドに立つ。それでいいと思います」。

今季はここまで91試合にフル出場。自分のやるべきことは、グラウンドに元気な姿で立ち続けて最高のプレーをすること。数字に一喜一憂することなく、今日も自らのスタイルを貫き通します。

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