2023/02/01 (水)
選手

キャンプ初日。近藤選手の“ぶれない”打撃を藤本監督が絶賛

球春到来! A組とB組の「福岡ソフトバンクホークス 春季キャンプ2023 in 宮崎 Supported by スカパー!」が宮崎市の生目の杜運動公園、そしてC組とリハビリ組の「福岡ソフトバンクホークス スプリングトレーニング2023 in 筑後Supported by スカパー!」がHAWKSベースボールパーク筑後でそれぞれスタートしました。
宮崎は快晴。最高気温は20度を記録する陽気に誘われて多くのファンの皆様でキャンプ地が賑わい、5,100人の来場を記録。また、今キャンプからファンサービス(写真撮影・サイン・プレゼント受け取り・ハイタッチ等)の制限が緩和され、たくさんの笑顔と活気も戻りつつあるように感じました。

藤本博史監督も「選手全員が元気で、トレーナーからも怪我人なども報告もなくいいモチベーションでこのキャンプ初日を迎えられたことが良かったです」と納得の表情でした。キャンプA組は2005年以降のソフトバンク球団として過去最多の44名が名を連ねる、超サバイバルキャンプとなります。藤本監督も「テーマは競争」と断言。投手陣、野手陣ともにそれぞれの役割、ポジションでチーム内競争のゴングがいよいよ鳴りました。
その中でも初日、やはり注目が集まったのは新戦力組。その中でも近藤健介選手は、藤本監督の口からも「一番目立っていた」と高い評価を受けていました。「打つ時も軸がぶれない。若い選手にも本当にお手本になる。柳田くんも素晴らしい選手だけど、彼の打つホームランはなかなか真似できない。軸をぶらさずに打つのは、右打者も左打者も関係なくお手本になる。若い選手はどんどん聞きに行くべきだと思います」と絶賛していました。

近藤選手も「こんなに緊張したのは久々でした」とキャンプ初日を振り返りつつ、「FAで獲ってもらったし、注目されるのは当然ですから」と自覚の言葉を口にしていました。ところで、自覚といえば新たに副キャプテンに就任した栗原陵矢選手のユニフォームには銀色の「C」マークがついていました。「(マークを)どうすると訊かれたので、入れていただけるのなら是非お願いします」という経緯で実現したそうです。
また、この日の昼、アイビースタジアム前では「福岡ソフトバンクホークス宮崎協力会」様からの宮崎特産品などの贈呈式も行われました。

関連リンク

選手一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. キャンプ初日。近藤選手の“ぶれない”打撃を藤本監督が絶賛