2023/02/06 (月)
選手

ルーキーたちが“休日体験”。大津投手「リフレッシュになりました」

春季キャンプで毎年恒例となっている、新人選手による休日体験が2月6日(月)に行われました。
このうち今回で20周年を迎えた宮崎では、キャンプ地のアイビースタジアム前に設置されている20周年記念モニュメントを、新人選手たちの手で「宮崎の花」を用いてより色鮮やかに装飾するイベントが行われました。
「福岡ソフトバンクホークス 春季キャンプ2023 in 宮崎 Supported by スカパー!」に参加している大津亮介投手(ドラフト2位入団)、生海選手(ドラフト3位入団)、松本晴投手(ドラフト5位)が参加。モニュメントの周りを昇藤(のぼりふじ)とも呼ばれる「ルピナス」や福岡ソフトバンクホークスカラーを意識した黄色と白のビオラなどで、飾り付けていきました。キャンプ地のフォトスポットがさらにパワーアップして、また第2クールからファンの皆様をお迎えします。
さらにバレンタイン企画として「宮崎の花」でリースを作成。こちらには「ビオラ」のほかに飛躍の花言葉をもつ「アリッサム」を用いて、3人とも一生懸命手作りして完成させました。

大津投手はお互い見比べながら「自分のリースが一番自信あります。気持ちを込めて作ったので、形よりも愛情たっぷり」と自信満々。生海選手からも「大津さんのが一番いい」という声が聞かれました。一方で松本晴投手は「甲斐(生海)選手のが一番。自分も頑張ったけど、すごくまとまって見える」と頷いていました。
最後には宮崎産の旬のフルーツであるイチゴ、きんかん、日向夏を使ったフルーツジュースを、こちらも自らの手で作って堪能しました。イチゴと牛乳を中心に作った大津投手に対し、松本晴投手は用意されたすべてをミキサーの中に入れた逸品を作り上げ、カップに入ったジュースを一気に飲み干していました。
大津投手は「こういう経験をしたことがなかったので、いい経験になりました。キャンプも最初は緊張していたけど、先輩たちが優しく接してくれていい雰囲気で練習できています。今日はいいリフレッシュになりました」と笑顔。
生海選手も「第1クールは慣れないことも多くて長く感じましたが、お花のいい匂いでリフレッシュもできました。今後も怪我をせず、しっかり乗り切りたい」と気持ちを入れなおしていた様子。
松本晴投手も「すごく新鮮な気持ちになれました。キャンプも2日目までは緊張のせいかあまり眠れなかったけど、徐々に慣れてきて今はぐっすり眠っています。今日もリフレッシュできたし、今夜もしっかり休んで明日からの第2クールに備えたいです」と話していました。

また、「福岡ソフトバンクホークス スプリングトレーニング2023 in 筑後Supported by スカパー!」で春季キャンプ中のイヒネイツア選手(ドラフト1位入団)、大野稼頭央投手(ドラフト4位入団)、吉田賢吾選手(ドラフト6位入団)はファーム本拠の筑後市から近い柳川市で、川下り・せいろ蒸し試食の体験を行いました。

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