2008年の宮崎春季キャンプがいよいよスタートしました。2月1日（金）初日、選手たちはいつもより早く球場入り。選手名鑑などで使用するための写真撮影やコメント収録などを行いました。今季使用の真新しいユニフォームに身を包んだ選手たち。表情は引き締まって見えます。 練習開始を前に王貞治監督から改めて今季の監督指針である「0.1秒　スピードアップ」の意図が説明されました。それに伴い、今キャンプからウォーミングアップやランニングメニューの内容が大きく改良されました。今季から業務提携を結んだ「アスレティクス・ジャパン株式会社」のコーチ陣による指導のもとでのトレーニング。重心の移動の仕方など、選手たちは新鮮なトレーニングに熱心に取り組みました。松田宣浩選手は「お尻の部分が張っています。今までは、足は後ろに蹴るという意識でしたが、ひざを前に出すというやり方。今後も取り組んでいきたいです」と話しました。 また、ルーキーたちはすべてが初体験のキャンプ初日。大場翔太投手ら3人の投手はいずれもブルペン入り。捕手を座らせて力強いボールを投げ込んでいました。

2008年2月1日掲載

レポート：田尻　耕太郎（ホークスオフィシャルメディア）

ホークスケータイ公式サイトでは、さらにたくさんの選手動画を公開しています。選手たちの近況が気になる方、生のメッセージをご覧になりたい方はぜひアクセスしてください。
※ご利用には会員登録が必要になる場合があります

ケータイ公式サイトへはQRコード（対応機種）もしくは下記メニューリストからアクセスしてください。