ただ今9連戦真っ最中。5月3日（日・祝）は「博多どんたく」で盛り上がる地元福岡でマリーンズに快勝。その後慌ただしく夜の新幹線に飛び乗って関西へと移動しました。
大型連戦の最後のカードは、本日4日（月・祝）から敵地でのバファローズ戦（初戦はスカイマーク、2戦目以降は京セラドーム）、そして週末8日（金）からの3連戦は再びヤフードームに戻ってのライオンズ戦です。

今週一番の注目は松中信彦選手。プロ通算1,500本安打にあと2本と迫っています。この連戦、ここまでの6試合で7安打をマーク。1日（金）のマリーンズ戦（ヤフードーム）では1試合2本塁打で5打点を叩き出しました。この活躍などで通算打点は1,024。元タイガースの掛布氏などを抜いて歴代30位にランクアップしました。
「積み重ねてきたことがそうやって表れると嬉しいですね。もっともっと、という気持ちになる。（1,500本安打も）早めに達成していきたいですね」。
今季のバファローズ戦は3試合で11打数7安打1本塁打6打点と好相性。記録達成に大きな期待がかかります。

また、川崎宗則選手も好調を持続。6試合連続安打中で、そのうち4試合でマルチ安打をマークしています。「いつでも絶好調ですよ」という口調にも力がこもっています。投手陣も先発の和田毅投手や杉内俊哉投手に白星がつくなど快調。なかでも特に調子がいいのは中継ぎのファルケンボーグ投手。今季9試合に登板して無失点を継続中。150km/hを越える直球を誇り、それでいてコントロールも安定しており、「勝利の方程式」に欠かせない存在となっています。

【今週の試合予定】