いよいよ、日本生命セ・パ交流戦が開幕です。ホークスは昨季の優勝チーム。相性の良さを味方に、ここからの浮上を狙います。

今週の最注目選手は、昨季の交流戦MVP・川崎宗則選手。昨季の対戦成績は、5月19日（火）から戦うタイガース戦では17打数8安打（打率.471）、22日（金）から戦うカープ戦では18打数10安打（打率.556）をマークしています。今季はここまで打率.270ですが、盗塁はチームトップの9つ。交流戦2連覇へ、バットで、足で、守備で、そして元気でチームの先頭に立ちます。

また、昨季の対戦打率で4割以上を残している選手は、タイガース戦では本多雄一選手（.412）、カープ戦では小久保裕紀選手（.438）と柴原洋選手（.400）、スワローズ戦では中西健太選手（.500）と長谷川勇也選手（.400）です。

投手陣では、4年目右腕が先発ローテ争いに加わってきました。16日（土）のイーグルス戦（Kスタ宮城）で藤岡好明投手がプロ初先発。5回無失点と好投しました。チームは先発右腕が不振。救世主となるかもしれません。

ところで、交流戦期間中は予告先発がありません。ファンの皆さまそれぞれが先発を予想して楽しんでみるのもいかがですか。