交流戦ここまで6勝1敗1分と快調に首位を走るホークス。5月30日（土）、今日からはドラゴンズをヤフードームに迎えての2連戦です。

交流戦では打撃陣が好調。初戦のタイガース戦こそ3安打に抑えられましたが、以降7試合では1試合平均10本以上の安打を記録しています。特にドラゴンズ戦で期待したいのが小久保裕紀選手。昨季14打数5安打2本塁打をマーク。2007年にも満塁本塁打を打っています。
また、多村仁志選手も28日（木）のジャイアンツ戦（東京ドーム）で4打数4安打を放ち上り調子。「負け試合で打っても意味がない。勝利に貢献するヒットを打たないと」と今日からの試合にさらに気を引き締めていました。
さらに、オーティズ選手も交流戦はここまで3本塁打10打点と好調です。

先発は中5日で大隣憲司投手が有力とされていますが、中6日で藤岡好明投手の可能性もあります。大隣投手はここまで2勝3敗ですが、交流戦はプロ入り以来6勝負けなし。24日（日）のスワローズ戦（神宮）でも7回4失点ながら勝利投手になっており、好相性は今季も健在です。藤岡投手は11試合に登板し0勝0敗、防御率は2.78です。