7月6日(月)、「マツダオールスターゲーム2009」(7月24日・札幌ドーム、25日・マツダスタジアム)に監督推薦で出場する選手が発表され、ホークスからは杉内俊哉投手、ファルケンボーグ投手、田上秀則選手が選出されました。
杉内投手は4度目の球宴出場です。ここまでリーグ2位の9勝をマーク。防御率2.12と95奪三振は同3位の好成績を残しています。5月からはどんどん調子を上げて現在7連勝中。交流戦MVPと6月度の月間MVPをダブル受賞する快挙も達成しました。
今季加入したファルケンボーグ投手はリリーフ陣の一角として活躍。29試合に登板して4勝0敗1セーブ、防御率1.05と抜群の安定感を誇っています。18ホールドポイント(以下HP)はリーグ2位。HPランキングはファン投票で選出された攝津正投手が1位(21HP)で、ホークスの誇る勝利の方程式がパ・リーグの必勝リレーとして球宴で実現します。
田上選手はプロ8年目にして初の球宴出場です。ホークスの攻守の要として今季ここまで63試合に出場。自慢の打撃力を開花させて、早くも自己最多を塗り替える12本塁打(チーム最多タイ)を放っています。1度は戦力外通告となり、ホークスにテスト入団した苦労人がつかんだ晴れ舞台。自分の持ち味を思いっきりアピールするだけです。
ホークスからは先日発表されたファン投票と選手間投票で選出された5選手と合わせて、計8選手が出場します。熱いご声援をよろしくお願いします。
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2009年7月7日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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