前半戦の“天王山”です。本日7月14日（火）からはファイターズとの首位攻防3連戦です。現在、1.5差をつけて首位に立つホークス。全勝して首位独走を狙っていきます。

初戦の先発マウンドに立つのは大隣憲司投手。今季の成績は3勝4敗、防御率5.34ですが、6月20日（土）の1軍復帰以降は3試合に登板して防御率2.35と安定しています。

そして、打線は絶好調です。リーグ戦再開以降、13試合中9試合で2ケタ安打をマーク。7月12日（日）のイーグルス戦（ヤフードーム）では、岩隈投手から4本塁打を放つなど破壊力も抜群です。小久保裕紀選手は「チーム全体が自信を持つ」と胸を張り、松中信彦選手は、驚異的な打線で日本一になった2003年と「似ている」といいます。その松中選手は今季のファイターズ戦で5本塁打を放っており、このカードでもキーマンとなるでしょう。さらに、長谷川勇也選手も対ファイターズ戦は.455と高打率を残しています。

また、今日の試合でホークスが勝てば、1938年の球団創立から通算4,500勝を達成します。この試合が歴史的な一戦となるよう、熱いご声援をよろしくお願いします。