7月14日（火）、杉内俊哉投手が出身地の福岡県大野城市から「大野城市民特別栄誉賞」が贈呈されました。

杉内投手は今年3月に開催された「第2回WBC」において、5試合に登板して1本の安打も許さない投球で、日本代表の連覇に大きく貢献。この好投が大野城市民に明るい希望と勇気を与えたとして受賞することになりました。同賞の受賞者は杉内投手が初めて。
また、2003年に受賞した「大野城市民スポーツ栄誉賞」に続く栄誉となりました。

杉内投手は「すごく光栄なこと。なかなか実感がわかないけど、嬉しいです」と笑顔を浮かべました。
また、杉内投手からWBCで使用したユニフォームと優勝メダルが大野城市に貸与され、大野城市役所などで展示される予定になっています。
「ユニフォームとメダルを市民の皆さんに見ていただいて、あの感動をもう1度思い出してもらえれば嬉しいです」と話しました。